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金属やガラスに書ける色鉛筆

【説明・特徴】
〇ダーマトグラフ【三菱鉛筆】
商品名の「ダーマトグラフ」は登録商標となります。
芯は一般の色鉛筆とは異なり、成分にワックスを多く含んでいます。
芯が柔らかく削るのが難しいので紙で巻いています。
金属ややガラスに書けることから「ガラス鉛筆」と呼ばれたり
写真屋がネガケースに枚数等を書くのに使用していたので「ネガペン」とも呼ばれます。
また、昔は手術の際に切開場所の目印を付けるのに使用されていたことから
「皮膚鉛筆」とも呼ばれていました。
ダーマトの語源はギリシャ語でdermato(皮膚)とgraph(描く)を併せた造語です。
※種類
油性と水生がそれぞれ12色あり、水性は水で消すことが出来ます


〇ポンキーペンシル(三菱鉛筆)
図工やお絵かきに最適な色絵鉛筆
特殊な紙ロール加工を芯に施しているので、筆圧の強いお子様が思いっきり描いても折れにくい強度があります。
素材を選ばずくっきりはっきり描くことができます。
芯にはオイルを含んでいないため、クレヨンの様にべたつく事もなく、くっきり描けます。
筆圧をかけて塗る事で混色も出来ます。
この為、無い色も自分で作り出すことが出来ます。
※種類
全12色あります。


【よくある質問】
ダーマトグラフは販売年数が長く、商品名ではない通称で呼ばれる事も多々あります。
ガラス鉛筆・ネガペン・皮膚鉛筆。これらはダーマトの事だとわかっていれば
質問を行う際もスムーズに話が伝わると思います。

ポンキーペンシルは子ども向け画材として発売されています。様々な素材に筆記できるため
特殊な商品と感じる方も多いですが、普通の色鉛筆として使用して問題はありません。
書き味は堅めのクレヨンといった感じです。

M.H


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