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ダイアリーの種類に関して

<罫の種類>
①月間マンスリータイプ
 ・カレンダーと同じ形で1日を1マスとして区切られたフォーマットの手帳です。
  「月間ブロックタイプ」とも呼ばれます。1カ月の予定を見開き1ページで確認できるため一覧性に優れた手帳です。
  メリット:1カ月の全体の予定を把握しやすい
  デメリット:1日あたりの書くスペースが少ない

②週間バーチカルタイプ(バーティカル)
 ・時間ごとのスケジュール管理に特化した手帳です。横軸が左から右で1週間、縦軸が上から下での時間の経過を表す
  時間軸のフォーマットになっています。時間軸は手帳ごとに違います。7~23時までが一般的で、目盛りも30分、1時間
  単位など手帳の種類で異なります。
  メリット:会議や打ち合わせが多いビジネスシーンにオススメ
  デメリット:時間ごとの予定が少ないと空きスペースが多くなる

③週間レフトタイプ
 ・見開きの左ページが1週間の予定が書き込めるようになっていて、右ページはフリースペースのフォーマットの手帳です。
  「ホリゾンタルレフトタイプ」とも呼ばれます。左にその日に行う予定を記入し、右のフリースペースにメモやToDoリスト
  などを記入して使用していきます。
  メリット:フリースペースを多く使いたい方や、1週間の予定をざっくりで把握したい人にオススメ
  デメリット:時間ごとの予定が多いと管理しにくい

④週間ホリゾンタルタイプ(セパレート)
 ・1週間の予定が左ページに4日分、右ページに3日分と振り分けられている手帳の事です。
  「セパレートタイプ」とも呼ばれます。1日の記入欄が広い為、予定をしっかりと書くことができます。
  メリット:1日の予定をしっかりと書きたい人にオススメ
  デメリット:時間ごとの予定を把握しづらい

⑤週間ブロックタイプ
 ・見開きで8マスに分かれていて7日間+フリースペースというフォーマットの手帳です。
  ホリゾンタルタイプの手帳は縦に4マスx2列に対し、ブロックタイプは縦に2マスx4列になります。
  1日の記入するスペースが広いので、仕事やToDoに、また日記を書くのにも向いています。
  メリット:記入欄が多く、ToDoなど管理しやすい
  デメリット:時間ごとの予定が把握しづらい

⑥1日1ページタイプ
 ・1日1ページ使えるスペースたっぷりの手帳です。他の手帳とは違い、記入スペースが圧倒的に多いのが特徴です。
  スケジュール管理だけでなく、イラストやアイデアメモを書くのにオススメ
  メリット:1日にたくさん書きたい人にオススメ。アレンジ、カスタマイズの幅が広い
  デメリット:毎日書く習慣が付かないと白紙ページが増えてしまう

⑦ガントチャートタイプ
 ・プロジェクト管理や生産管理などの工程管理に使う表の事で、縦軸がプロジェクトヤタスクで、横軸が日程になります。
  全体的なプロジェクトの工数管理や複数のタスクの工数を管理する時に最適です。
  メリット:期間や期限が決まった予定を管理しやすい
  デメリット:1日時間帯に分けた予定を記入できない

⑧セパレートタイプ(ツイン)
 ・上と下の段に分かれている手帳です。1冊の手帳が上下にページが分かれているため、月間予定と週間予定を同時に
  見る事ができます。下段は、バーチカルやデイリーなど種類によって組み合わせのパターンが違います。
  メリット:マンスリーとウィークリーを1度に見れる
  デメリット:マンスリーのマス目が横に長い

※フォーマットは下記通り 


<綴じ手帳サイズ>
・手帳判(小型):125x80mm
・手帳判:145x89mm 150x91mm 他
・手帳判(縦長):170x85mm 167x85mm
・B7判:128x91mm
・A6判(文庫本サイズ):148x105mm
・新書サイズ:173x105mm
・B6変形判:182x120mm
・B6判:182x128mm
・A5変形判:210x118mm
・A5判:210x148mm
・B5判:257x182mm 

<システム手帳サイズ>
・ミニ5穴:105x62mm
・ミニ6穴:128x80mm
・バイブル型:171x95mm
・A5:210x148mm
・A4:297x210mm

と他にもサイズはいろいろとあり、豊富です。

<よくある質問>
選ぶ基準ですが、上記のように種類もサイズも豊富にある為、まずは、
家で使うのか、持ち歩くのかどうかの点で選んでもらえたら、サイズや重さなど決まってくるのではないかと思います。
そして使うシーンを想像してみて、綴じがいいのかシステムがいいのか罫の種類など選んでみてはいかがでしょうか。

T.H


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