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かつてないオリジナル万年筆裏話

かつてないオリジナル万年筆。
その計画は岡山店のリニューアルプロジェクトと同時に始まりました。

…………たぶん(うろ覚え)


今まで輝夜(コウヤ)、桃花(トウカ)、美星銀河などなど数々のオリジナル万年筆を
開発してきた我々うさぎや。
しかし今回新作を作るにあたり、我々にはある一つの思いがありました。


「そろそろ尖ったやつ作りたくない?」


オリジナル万年筆市場では、近年はメーカーの多大なご尽力・ご協力の下、
各販売店、文具専門店、万年筆専門店の活況もあり、多くのオリジナル万年筆が
日々生まれております。

そういった状況の中では、「たとえ目新しい色の万年筆を作ったとしても、
特徴がそれだけではもはや埋もれてしまうのではないか」、という不安がありました。
あと、なんか違うことやりたい、という子供じみた天邪鬼な心もありました。
いや、むしろ天邪鬼な心ばかりだったようにも今では思えます。

という中で生まれたのが、こちら!!


【インディゴの街 Jeans style(ジーンズスタイル)】です

尖っているポイントその①
うさぎやでは初となるプラチナ万年筆のセンチュリー#3776をベースに作成
スリップシール機構搭載で書かなくても2年間はインクが乾燥しないという
初心者にもさらには複数本が当たり前の万年筆好きにも嬉しい1本。

尖っているポイントその②
うさぎやオリジナルインク新ブランド「インディゴの街」とコラボ。
インディゴの街は、とあるジーンズを染めている企業とうさぎやが共同開発した、
おそら日本初(いや世界初?)のインディゴを用いたオリジナルインク。
そのインクをイメージし、うっすらと透明感のある紺青色ボディに仕上げました。

尖っているポイントその③

デニム感を醸し出すサンドブラスト仕様。
せっかくインディゴなのだから、ということでサンドブラストをかけ、
つまりボディにまるでやすりがけを施したような加工をし、くすみ感を演出。
よりジーンズらしいボディにしました。

尖っているポイントその④
まだまだ尖っています!
ジーンズ感を出すため、金属部分にはピンクゴールドメッキを採用。
実はこのメッキはジーンズのリベットをイメージしています。

尖っているポイントその⑤
こちらもうさぎや初。オリジナルペン先刻印!
これまで尾栓に入れていたうさぎやオリジナル万年筆のブランドロゴを
今回はペン先に入れて頂きました。
実は「卯」から着想を得たロゴです。


という、以上で5つの尖っているポイントを有する万年筆ができあがりました。

ジーンズらしく濃い青の中かすかに透けるボディは、ピンクゴールドのメッキと相まって、
ときに可愛くもみえ、ときにスタイリッシュにも見え、そしてときにマニア向けにも見えるという、
様々な表情を見せてくれます。

最後に、個人的にもっとも尖っているポイントを一つだけ。
実はジーンズスタイルは、プラチナ万年筆純正のブルーブラックと相性が悪いのです。
というのも、プラチナのブルーブラックは古式ゆかしい古典インク。つまりは酸が強い。
なんとピンクゴールドメッキは酸性には弱いという弱点があります。
そのため、せっかくのプラチナ初のオリジナル万年筆ですが、実は純正は使えない、
というかなり尖った仕上がりになりました。
個人的には、むしろここに惹かれませんか?


まだまだ店頭にも在庫はございます。
ぜひ一度本物を見て頂ければ幸いです。
字幅はEF,F,Mの3種類ご用意がございます。

長文失礼しました。

メーカー:プラチナ万年筆
品名:インディゴの街 Jeans style(ジーンズスタイル)
品番:#PNB-20000UBP-EF,F,M
価格:20,000円+税
取扱店:全店 ※店舗により在庫状況が異なります。

★うさぎやオンラインショップで購入する

K.U


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