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背幅可変式ファイルの種類と特徴

【種類・違い】
背幅可変式ファイルとは、その名の通り背表紙が伸びる仕様になっているファイルの事です。
中に綴じる書類の量に応じて背幅が変わるため、収納場所のスペースを無駄なく活用できます。
書類の量が少ない時には細く、多い時には太くなります。
パイプ式ファイルでは、背幅は固定されているため、少しの書類しか挟んでいなくても、
スペースをとってしまいます。
綴じる量がファイリングするものによって変わる場合には、背幅可変式がオススメです。

①活用タイプ
綴じ具の綴じ足が通常のフラットファイルと同じように、綴じ具に対して水平に留められるため、
閲覧を目的として使う場合は活用タイプがオススメです。


②保存タイプ
書類を保存することに重きを置いたタイプです。綴じ足が綴じ具に対して垂直に飛び出すようになっています。
あくまで保存用の為、閲覧をしようと思うと綴じ足が邪魔になります。


【お客様からの質問】
「何枚まで綴じられますか?」
通常のコピー用紙(64g)では約100枚が1cmとなります。
例えば冒頭にあげた画像の商品では、背幅が114mmまで広がるため、最大約1,000枚は綴じられます。

K.U


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