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接着用品の種類と特徴

今回は接着剤についてご紹介します。

【種類・特徴・使い方や違い】

①瞬間接着剤
 接着剤の中では短時で接着できる。引っ張る力には強力である。
 金属、合成ゴム、木材、陶磁器、プラスチック、軟質ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレン等
 用途別に種類があります。
コニシ アロンアルフア (下図)


②接着剤
 瞬間接着剤よりも接着する時間はかかるが、強力に接着できます。
 主に多用途という表現が多く、幅広い用途で使用できます。
 他に写真用、発砲スチロール用、牛乳パック・ペットボトル用、タイル用と
 専用の接着剤もあります。
セメダインBBX (下図)


③木工用ボンド
 日曜大工から工作として使用され、速乾タイプから
 工業用と種類も豊富な木工用専用の接着剤です。
 液体の時は乳白色ですが、固まるとほぼ透明色になります。
コニシ木工用ボンド(下図)


【お客様からの質問】
瞬間接着剤が手についたらどうしたらよいでしょうか?
まずは慌てず、無理に引っ張ったり、はがそうとしないで下さい。
皮膚を傷めます。
40℃くらいのお湯につけて、もむようにしてゆっくりはがして下さい。
付着した接着剤の硬化物は皮膚の新陳代謝により2~3日で自然に取れます。

瞬間接着剤を再度、使おうとしても先が固まって使えないのはどうしらいいですか?
保存方法になりますが、冷蔵庫で保管すると長持ちします。
蓋付きの容器かポリエチレン製の袋に入れて保管することをおすすめします。

A.K


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