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穴をあけて綴じるファイルについて

紛失したくない書類に最適!
主に企業や学校で使われることの多い
「穴をあけて綴じるファイル」の種類と特徴についてご紹介します。


①パイプ式ファイル・チューブファイル
●収容枚数:300〜1,000枚
●代表商品:ニュードッチ(キングジム)、エコツイン(コクヨ)

本体にパイプが取り付けられており、そこに芯の入った留め具を差し込んで固定するファイルです。
丈夫で容量が大きいので書類の長期保管に最適です。
呼び方はメーカーによって異なります。
ちなみにキングジムのドッチファイルの由来は「どっちからも開けられる」から来ています。
綴じる枚数の目安としては一般的なコピー用紙が100枚で1cmです。
なので、綴じ幅が5cmのファイルなら収容枚数は500枚となります。
背幅はその綴じ具を保護できるような幅で作られています。
 


②リングファイル
●収容枚数:150〜680枚
●代表商品:リングファイル<ツイストリング>(LIHIT LAB.)

留め具がリング式(横から見てアルファベットのOやDに見える)になったファイルです。
リング状になっているので綴っている途中の書類を簡単に取り出せます。
LIHIT LAB.の「ツイストリング金具」は静かで安全に片手でかるく開けるのが特徴です。
 


③背幅可変式ファイル
●収容枚数:100〜1,000枚
●代表商品:ガバットファイル(コクヨ)、のび〜るファイル(セキセイ)

背幅を変えることのできるファイルです。
書類量に合わせて背幅を変えることができるので、
棚に収納した際に無駄なスペースができず、何冊も買う手間とコストも抑えられます。
多くの企業や官公庁で使用されている便利なファイルです。
 


④フラットファイル・レターファイル
●収容枚数:150〜400枚
●代表商品:フラットファイル(コクヨほか)

ファイルについている細長い綴じ足に、
穴あけパンチで穴をあけた書類を通していって
押さえ板を入れてストッパーで固定し、
書類を保管するファイルです。
価格も安く学校でもよく利用されています。
全て紙でできたオール紙タイプもあります。
 


以上、穴をあけて綴じるファイルについてご紹介いたしました。
わからないことがあれば店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ!

E.Y


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